【お金の本質は感謝の気持】
一昨日、友人の坂下仁さんのセミナー
「元メガバンク行員が金融の裏側をすべて明す」
に夫と二人で参加した。
嬉しいことに珍しく、夫が「僕も行く!」と (*^。^*)。
2014年、坂下さんの処女作、
「今すぐ妻を社長にしなさい」(以下「妻社長」)
の出版の折に、私は坂下さんと濃密な(と私は思っている)
ご縁をいただいた。
光栄にも、そのご著書の中に、
2ページにわたり、夫をサポートする妻としての
私のエピソードが書かれているというご縁。
あれから2年半経た先月あたりから、
私がお会いした方に
「妻社長」をご紹介したくなる状況に遭遇したり、
クライアントさんの方から、
「妻社長」の話をなさったりが重なり、
その流れで、
坂下さんが宮大さんとの共著で新刊、
「お金のプロに聞いてみた!
どうしたら定年までに3000万円貯まりますか?」
(以下、「定年までに3000万」)
を出版され、セミナーも開催されると知り、
昨日のセミナー参加と相成ったのです。
昨日のセミナーで坂下さんは、
元メガバンク行員でお金のプロである立場から、
私たちには到底知りえない、
現在の銀行の現実を情報開示なさり、
それを踏まえて、私たち一般庶民が、
どうしたら経済的自由を手に入れることができるか、
の方法を具体的に提示なさった。
安全と言われている場所に安住することなく、
自分で考えて、多少ともリスクと困難を自分で引き受けようとする
方々には願ってもない情報に違いない。
なぜ、今日、坂下さんの著書について
私がつぶやきたくなったかというと、
「妻社長」も「定年までに3000万」も、
実は、お金の話だけでは終わってはいない。
久々に坂下さんにお会いして、
初めてお会いした時から少しも変わらない、
人が自分の人生を取り戻すことに貢献したいという想い、
お金のために働くことから自由になって欲しいとの
純粋な真っ直ぐな想いを私は感じたから。
坂下さんの著書には、
二元の象徴である男と女それぞれが
男は男であることを誇りに、
女は女であることを誇りに、
男と女が互いがそうであることを互いに誇りに
想う世界を指し示そうという思いが込められている。
男と女は違うからこそ美しい。
どちらが上でも下でもない。。
まだまだ男性が女性からのアドバイスを
対立で受けとめる傾向がある今この時代に、
家庭内を対立から調和へ導くのは女性なのです。
そのことに女性が気づく時が来ていると
私は思うのです。
坂下さんの本は、
男性に対して対立しない女性の力を表現した本なのです。
女性にはそうした細くてもしなやかな力強さがある。
なよ竹のように。
勿論、私は、愛の旗印の下、
二元に陥らず、真ん中の道(統合)を進むことを
本望としている身ですから、
銀行が良い悪いと言いたいのではありません。
銀行にも表もあれば裏もあるのは道理。
お金という、誰にも関心のあることからアプローチして、
世の中に貢献していこうとの
坂下さんの静かな熱い想いに敬意をします。
坂下さんの言葉、
「お金の本質は感謝の気持」
素敵です(^^)/。
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